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喫茶アルトを更新するたびに作者が何かを書いてる日記です。
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いやぁ~正直、今まで、ずっと、短編連作で前後のつながりの希薄な話ばっかり書いてて、ここまで長いお話を書ききるのはちょっと大変でした。
書いてる間は『書いても書いても予定の所まで進まねー』って思いながら書いてましたが、凄く楽しかったです。
良かったら、ゆっくりお読み下さい。

さて、ここから先はネタバレを含みます。
出来る限り、先に本編を読み終えてから、お読み下さい。

って訳で、本格的後書き……ってか、うすらぼんやりと書いてる間に思った事とか、いろんな事を書いてみたいと思います。
『鬼姫の章』は完全に『餓鬼王の章』の尻ぬぐいですw
正直、使い捨てにするつもりだったモブキャラ『史絵』と『あゆ』の二人が惜しくなって、この二人をどうにかするために作ったお話が『鬼姫の章』です。
ホントさ、正直、あゆの『毒親から逃げてきた』とか史絵の『遠恋の彼氏がいると嘘を吐いてる』ってのは、なんで、そう言う設定にしたか、自分でも解ってないんですよ。
たんに『風俗でバイトしてる』だけとか『厳と学籍番号が前後してて、ちょっと話をしてた』でも良かったはずなんですけど、なんで、こうなっちゃったんだよねぇ……
あの二人、主張が強いんだよ。なんかもう、正直、今回のお話はあの二人が暴れ出すのを一生懸命手綱を引いて、いくつか見えてるゴールらしき物に向けて走らせるのに必死って感じでした。
普段は、「まあ、お前ら、この辺から適当にどっか行ってよ。ぼちぼち、付いていくから」って感じで話を作ってんですが、今回は「おまっ、そっちはヤバい!そっちに行った収集付かないって!!せめて、こっち!!こっちに行って下さい!!」って感じにお話を作ってました。
厳があゆと史絵を前鬼後鬼のように従えて、怪奇現象に挑む!とか言う展開も一瞬考えたり、考えてなかったり……それやったら、愛があまりにも不憫なのでやめましたがw
んで、結局この形です……
なんでかこーなったと言えば、飯塚正君の『アナニーとチクニー大好き』設定もどうしてわいてきたのか……非常に不思議です。
とりあえず、あゆと史絵はまた帰ってきます。お盆とか……今年、新盆だし。
次に短辺一本書いて、長辺一本書いて、その次の短編当たりかなぁ……?
短辺のネタはうすらぼんやりと考えてますが、長辺は全く考えてません。
第三章は気長にお待ちいただけると……嬉しいなぁ~

あっ、後、作中で明かせなかった「厳君」の意味ですが「厳しいお父さん」「(他人の)父親への尊称」です。なので、厳は「厳君」呼ばわりを嫌います。

と、言うわけで、今回はここまででです。最後までお付き合い、ありがとうございます。
次回更新をお楽しみに~
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オリジナルファンタジー小説「ランチはサンドイッチ、サラダ、コーヒー、そして妖精」と「特売幽霊」をHP上で発表している暇人。
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