『セイチョウ』完結しました

ネタバレを含みますので、木になる人は本編を読んでからお読み下さい……ねっと。

正直、男の作者がこの話に手を突っ込むべきかどうか、だいぶん、悩みました。誰かに（特に女性に）聞ける話でもないし、それで、まあ、ねっとで色々調べた結果、まあ、こんなところだろう……と言う話に落ち着けました。
下着見に行ったり、生理になったり、まあ、そういう話を書くのは、楽しいような恥ずかしいような……ちょっとだけデパートの女性下着売り場に行ってみたり……ああ、もちろん、近くから見ただけで中には入ってませんよ、本当だよ。
まあ、生理の話はねぇ……男には鬼門ですよ。なので、今までも特に誰かが生理になった様子もなく、過ごしてきたわけですが……ようやく付けてみました。女性から見て変なところがあったりしたかも知れませんが、お見逃しくれれば、幸いです。
ちなみに貴美は結構な生理不順という設定。中学一年、ちょうど生理が始まる頃に不眠だったのが影響してます。来ると重いのかも？美月は多分、凄く軽い。凪歩と翼はどうなんだろう……？
アイデアがあったらこっそり教えて下さい。
ちなみに四方会の他のメンバーはもう来てるって設定です。
順番は背は低い割に早熟な蓮、ちょっと早めの穂香、意外と遅い美紅、最後に伶奈……かな？

と、今回はこれくらいですかね……
次回更新もちょっと楽しみにしてくれると、嬉しいかな？

次回は『クリスマス』のお話で～す

手料理編、終了しました～

更新日記を書く前にお知らせ。
流行に乗って『小説家になろう』様において『ランチはサンドイッチ、サラダ、コーヒー、そして妖精』の改訂版を投稿し始めました。タイトルは『ランチはサンドイッチ、サラダ、コーヒー、そして妖精　―かいていば～ん― 』です。
基本的にはそんなに話の内容は変わってません。しつこく残ってる誤字脱字の修正や若干の言い回しの変更程度です。古いネタも相変わらずそのままなので、こちらのサイトで読んでくれてる方は、そんなに読まなくても良いかなぁ……って気もしますが、それでも興味があるという方は是非、お読みください。
読み比べて変わってるところを見つけられたら、自分を褒めてあげてくださいね。
アドレスはこちら↓
あきら@喫茶アルト管理人さんのマイページ
あと、思いつきで書いた短編「狐と蛇と女の化け物の昔話」も一つ載せてます。実はこれに出てる狐さんはたぬ吉のお母さんって設定。この設定を使った小説も書きたいんだけどねぇ……

と言うわけで、ここから先はネタバレがありますので、先に本編の方を読んでからにして下さい。
ただでさえ、飯ばっか食ってるランチシリーズで料理シーンが中心になった結果、セルフ飯テロだったシリーズも、ようやく終わりました。
って言っても、翼お得意の『野菜クズで作ったナポリタン』がメイン料理。西部家母娘は二人とも肉食系なので肉料理！とも思いましたが、まあ、ナポリタンの方がまかないらしいし、なんか、焼いて終わりの肉料理よりも、こっちの方が『料理してる』って感じになるかと思って、チョイスしてみました。
ちなみに、このナポリタンは翼が今は亡き彼女の母から習った料理という設定です。翼はこのナポリタンが「一番の得意料理」だと思っています。まかないには高頻度で出てきます。本人も好き。
野菜クズがある程度たまったら作る感じになってます。
一応、翼の家族についても色々考えてますが……そのうち出る……のかなぁ……？
ケチャップベースに隠し味にウースターソースは、我が家の味付け。ウースターソースと醤油は難にでもあう。

って、感じで今回はここまでです。
次回更新もお楽しみに……してくれると作者は嬉しいです。

「お泊まり会」完結しました～

お疲れ様、俺。
そういう訳でして「お泊まり会」の後書きでも書こうかなぁ～と言う所存であります。当然ながら、この先はネタバレ多数なので、本編の方を先に読んでいただくと、ありがたいかと思います。

で、今回のテーマは二つ。
１：おっぱい
２：伶奈の友達の呼び方を名前の呼び捨てにする
この二つでした。
そういう訳で、一つ目。
おっぱい。
素敵ですね、おっぱい。
今回、女子中学生おっぱいについて、色々書いてみましたが、別に作者は女子中学生おっぱいだけが好きなわけでありません。女子高生おっぱい、女子大生おっぱい、女子専門学校生おっぱい、ＯＬおっぱい、新妻おっぱい、ママさんおっぱい、熟女おっぱい、全部、好きです。
……何言ってんでしょうね、本当、こいつ。通報、しておきますか？
で、まあ、それはさておきですよ。
このお話、概ね、伶奈視点か、良夜視点で話が進んでるわけです。特に「淑女二人」になってからは。
良夜視点で不特定多数のおっぱいを書くなんて出来ません。彼が見て良いおっぱいはすでに美月の物だけです……美月にもおっぱいはあるの、一応、辛うじて、ぎりぎり。
そういう訳で、良夜視点でいろんなおっぱいを見るという話は難しいし、そもそも、良夜にそんな至福の時を与えるとか、許されないのです。
で、伶奈視点で書いてみよう……と、何回か挑戦したわけです。海の時、プールの時、みんなでお風呂に行ったときとか。でも、伶奈って人のおっぱいなんて気にして生きてないんだって事に気づいたわけですよ。
あと、美月は貧乳にコンプレックスを感じていますが、伶奈は身長に対してはコンプレックスがありますが、貧乳に対してのコンプレックスはありません。そもそも、おっぱい＝性的な物って思ってるところがあるので、小さい方が良いと思ってるところもありますし、何よりも
「美月お姉ちゃんはぺったんこだけど、素敵な彼氏が居るじゃん」
実は作中で使おうと思って、使えなかったセリフ。ええ、もちろん、ここで言うところの「美月お姉ちゃんの素敵な彼氏」は浅間良夜くんです。
アルト「えっ？あっ……っと、ちょっ、ちょっと待って……誰が、素敵、なの？」
伶奈「良夜くん以外に美月お姉ちゃんに彼氏なんて居るの？」
アルト「いやいやいやいやいや、ちょっと待ちなさい、良夜よ？服の七割方がユニクロの男よ、地雷探査能力日本一の浅間良夜よ？」
伶奈「………………なんで美月お姉ちゃん、そんな人と付き合ってるの？」
アルト「さあ……？　他にフラグが立たなかったからじゃないの？人生のノーマルエンド枠なのよ」
と言う会話を入れようと思いましたが、展開の都合でざっくりパス。もしかしたら、他で使うかも？
そういう訳で、伶奈は貧乳を一切気にしてません。むしろ、「美月のように細くてすらっとした奇麗な女性」が伶奈の理想の女性。「貧乳はステータス」なのです。彼女にとっては。
どう言うおっぱいに育つかは、今後の展開次第。作者にもまだまだ、解りません。
そういう訳なので、人のおっぱいに気にしない伶奈におっぱいに意識を向けさせるため、穂香に余計なちょっかいを出させたわけです。
この子、便利ですねぇ～
余計なことを率先してやってくれるので、彼女が居ると話が調子よく進みます。
彼女のおかげで四方会三名のスタイルを描写できて、作者としては嬉しかったです。
読んだ方に彼女らの裸体を想像できた！って言って貰えるなら、それに越したことはありませんし、描写が足りなかったって言うのでしたら、精進しますので長い目で見て下さいって所です。
で、二つ目が呼び方の変更。
「堅い呼び方はイヤだ」って穂香が言い出すのは、本当は夏休み中にやろうと思ってたんですよ。でも、何か、他の話をしてるうちにやる暇がなくなって、延び延びになった結果、ここまで来ちゃったわけです。
本当は夏休みに髪形が変わって、友達の呼び方も変わって、久しぶりに会った友達に「西部が変わった……」って言わせたかったんですけどねぇ……出来なかったのはちょっと残念。
もう一つ、今回のお話にはテーマがあったのですが、それは今後の展開に関係するお話なので、ここでは秘密とさせていただきます。気づいてる方が居たら……逆に嬉しいかな？ｗ

と言うわけで、後書きはここまで
次回のお話は「料理」です。更新、楽しみにしてくれる人が居たら、嬉しいなぁ……

「秋祭り」終わりました。

世の中、すっかり、冬です。目の前には年末も見えてきましたが、やっとこさ、秋祭り編、終了です。読んで下さった方、ありがとうございます。
定例の後書きブログの更新ですよ～
なお、この後、ネタバレがありますので、気になる方は先に本編の方を読んで下さると、書いてる方としては嬉しいです。

さて、まあ、ぶっちゃけ、親戚の六年生が巫女舞を奉納するって話を聞いたのでそこから着想を得て書いたお話。見に行きたかったんですけど、県外のお話なのでなかなかいけなくて……
割と伶奈がやることはこの「親戚の六年生」がやってる事が元ネタになってることが多かったり、少なかったり……少ないかな？ｗ
多分、伶奈の方がだいぶん聞き分けは良い。よく喧嘩してるよ～親子喧嘩も姉妹喧嘩も。
彼女には色々と面白い話があるので、機会があれば、四方会や伶奈、もしくは他のお友達にちりばめて使っていきたい所存。
後、蓮の家が酪農家なのは別の親戚がモデル。ずーーーーーっと幼い頃から酪農をやってて、その家に遊びに行くと牛が怖くてねぇ……匂いもするしさ。けど、サラリーマン家庭に育った作者にはちょっとした別世界に見えて、なんだか、嬉しかったんですよ、その家に行くのが。
でも、その親戚の家が廃業しちゃってねぇ……なんか、それが寂しくて……だからって訳でもないんだけど、なんとなく、蓮の家を酪農やってる農家ってことにしちゃいました。
家族構成なんかは特にモデルにしてるわけではありませんが……
後、元々「全部、普通のサラリーマン」ってのも面白くないかと思って、ちょっと違う環境で育った子がいても面白いか……ってのも大きいです。
なお、一応、他の面々の親の仕事も考えてます。
伶奈→母親が看護師
蓮→両親どころか祖父母（父方、二人とも健在）まで農家。農業経営高校の兄貴あり。
穂香→父親、サラリーマン、母親、英明ではない学校の教師（祖母の教え子）、祖母（父方）年金暮らしで元英明の教師で理事。
美紅→父親、サラリーマン、母親、スーパーのパート
なお、蓮は家を継ぐ気はないそうです……てか、「あのペースで牛の周りに居たら怪我しそう……」とか親戚中から言われてます。
きっと、生き物相手の仕事でばたばたしてる中、ほったらかしで育ったら、あんな感じになるのでは？とか思ってます。

後、ウェブ拍手で間違いを指摘してくれた方、ありがとうございます。修正しました。
この場でお礼申し上げます。

では、次回更新もお楽しみ～
次回タイトルは「お泊まり会」になる……予定、かな？なんて、ふわふわしたこと言ったりして。

「自分の部屋」終了しました。

って事で、更新日記だよ～
えっと……一応、ネタバレがあるので、本編を読み終えてからこっちを読んでくれると、作者としては嬉しいです。
では、ここからネタバレ開始

「とりあえず、部屋の掃除をする」だけのお話でした。
本当は「伶奈が自室でレコードを聴いてる」シーンが書きたくて、話を考え始めた結果「掃除でもさせっか……」になっただけのお話。
割とこう言うちまちましたお話、好きです。
美月はちょくちょく語られてますが、自室は寝るための部屋＆ぬいぐるみや人形達を飾って愛でるための部屋で敷かないんですよ～
なので、掃除をしてくれる人が居ると喜んで掃除をして貰います。
まあ、そんなに汚れてもいないんですけどね……
床に綿埃、天井に煤があるくらい。
てか、「美月の部屋は若干汚れている」って言う設定を作って、実際に掃除するまで、どのくらい掛かったんだろう……
と、思って、今、調べたら、ディナーもね！第5話「鍵」でその話題が出てますね。これが3年目の梅雨前のお話で、実際に掃除をしたのが4年目の秋……1年半経ってるのかぁ……美月らしいなぁ～って、作者が思う体たらく。
それで、今、その「鍵」のお話を読み返したら、翼も凪歩もろくに掃除をしてないって設定を思い出しまして、ついでだから、彼女らがこの前、いつ、掃除したかを発表したいと思います。
翼→去年の年末、大掃除の時に。
凪歩→先週、母親がやった。
こんな感じ。アルトの三人娘は基本的に、自室の掃除は余りやんないです。忙しいからね……アルトのお仕事。なんとか週休二日は維持できてるって設定だけど、休みの日はダレてるんじゃないかな？二人とも。美月は週一日だけだし、その一日も事務仕事に潰れる事が多いので、決して、美月さん達がずぼらだとは思わないで下さいね、お願いしますｗ
あと、作中にあった「腕を振り上げたら人が沢山飛んでいく不思議な漫画」は当然車田正美先生の聖闘士星矢です。
これから、伶奈は星矢を読んで、俊一にその話が伝わって、俊一から「エピソードＧやロストキャンバスも面白いよ～」と誘われ、星矢沼にはまっていく予定。
伶奈の部屋に置いてあった「漫画のつまった段ボール二箱」は大半がいわゆる「ジャンプ黄金期のバトル漫画」です。全部はないかなぁ……星矢とるろうに剣心、男塾辺りが入ってたって設定。
掃除が終わってレコードを聴いてる辞典では全部読んでないけど、これから先、暇なときにちまちまと読んでいく予定です。
なお、美月の親父は今でもワンピースをこっそり読んでるって設定です。

と、言うわけで今回はここまでです。次回から「秋祭り」が始まります。久しぶりに四方会の皆が出るよ！お楽しみに！