「お泊まり会」完結しました～

お疲れ様、俺。
そういう訳でして「お泊まり会」の後書きでも書こうかなぁ～と言う所存であります。当然ながら、この先はネタバレ多数なので、本編の方を先に読んでいただくと、ありがたいかと思います。

で、今回のテーマは二つ。
１：おっぱい
２：伶奈の友達の呼び方を名前の呼び捨てにする
この二つでした。
そういう訳で、一つ目。
おっぱい。
素敵ですね、おっぱい。
今回、女子中学生おっぱいについて、色々書いてみましたが、別に作者は女子中学生おっぱいだけが好きなわけでありません。女子高生おっぱい、女子大生おっぱい、女子専門学校生おっぱい、ＯＬおっぱい、新妻おっぱい、ママさんおっぱい、熟女おっぱい、全部、好きです。
……何言ってんでしょうね、本当、こいつ。通報、しておきますか？
で、まあ、それはさておきですよ。
このお話、概ね、伶奈視点か、良夜視点で話が進んでるわけです。特に「淑女二人」になってからは。
良夜視点で不特定多数のおっぱいを書くなんて出来ません。彼が見て良いおっぱいはすでに美月の物だけです……美月にもおっぱいはあるの、一応、辛うじて、ぎりぎり。
そういう訳で、良夜視点でいろんなおっぱいを見るという話は難しいし、そもそも、良夜にそんな至福の時を与えるとか、許されないのです。
で、伶奈視点で書いてみよう……と、何回か挑戦したわけです。海の時、プールの時、みんなでお風呂に行ったときとか。でも、伶奈って人のおっぱいなんて気にして生きてないんだって事に気づいたわけですよ。
あと、美月は貧乳にコンプレックスを感じていますが、伶奈は身長に対してはコンプレックスがありますが、貧乳に対してのコンプレックスはありません。そもそも、おっぱい＝性的な物って思ってるところがあるので、小さい方が良いと思ってるところもありますし、何よりも
「美月お姉ちゃんはぺったんこだけど、素敵な彼氏が居るじゃん」
実は作中で使おうと思って、使えなかったセリフ。ええ、もちろん、ここで言うところの「美月お姉ちゃんの素敵な彼氏」は浅間良夜くんです。
アルト「えっ？あっ……っと、ちょっ、ちょっと待って……誰が、素敵、なの？」
伶奈「良夜くん以外に美月お姉ちゃんに彼氏なんて居るの？」
アルト「いやいやいやいやいや、ちょっと待ちなさい、良夜よ？服の七割方がユニクロの男よ、地雷探査能力日本一の浅間良夜よ？」
伶奈「………………なんで美月お姉ちゃん、そんな人と付き合ってるの？」
アルト「さあ……？　他にフラグが立たなかったからじゃないの？人生のノーマルエンド枠なのよ」
と言う会話を入れようと思いましたが、展開の都合でざっくりパス。もしかしたら、他で使うかも？
そういう訳で、伶奈は貧乳を一切気にしてません。むしろ、「美月のように細くてすらっとした奇麗な女性」が伶奈の理想の女性。「貧乳はステータス」なのです。彼女にとっては。
どう言うおっぱいに育つかは、今後の展開次第。作者にもまだまだ、解りません。
そういう訳なので、人のおっぱいに気にしない伶奈におっぱいに意識を向けさせるため、穂香に余計なちょっかいを出させたわけです。
この子、便利ですねぇ～
余計なことを率先してやってくれるので、彼女が居ると話が調子よく進みます。
彼女のおかげで四方会三名のスタイルを描写できて、作者としては嬉しかったです。
読んだ方に彼女らの裸体を想像できた！って言って貰えるなら、それに越したことはありませんし、描写が足りなかったって言うのでしたら、精進しますので長い目で見て下さいって所です。
で、二つ目が呼び方の変更。
「堅い呼び方はイヤだ」って穂香が言い出すのは、本当は夏休み中にやろうと思ってたんですよ。でも、何か、他の話をしてるうちにやる暇がなくなって、延び延びになった結果、ここまで来ちゃったわけです。
本当は夏休みに髪形が変わって、友達の呼び方も変わって、久しぶりに会った友達に「西部が変わった……」って言わせたかったんですけどねぇ……出来なかったのはちょっと残念。
もう一つ、今回のお話にはテーマがあったのですが、それは今後の展開に関係するお話なので、ここでは秘密とさせていただきます。気づいてる方が居たら……逆に嬉しいかな？ｗ

と言うわけで、後書きはここまで
次回のお話は「料理」です。更新、楽しみにしてくれる人が居たら、嬉しいなぁ……